2026.7.13
7月12日(日)に今年度第1回目となる「おうち薬膳セミナー」を開催いたしました。第1回目は鈴鹿医療科学大学鍼灸サイエンス学科の王桂鳳助教を講師に迎え、特別な材料を使わずに台所にある身近な旬の食材で健康力を高める「おうち薬膳」をテーマに行われました。当日は多くの方にご参加いただき、東洋医学の知恵を日々の食生活に活かすヒントについて、王助教の解説を熱心に学ばれていました。

講座の前半では、東洋医学の基本である「気・血・水」の理論や、食べ物が持つ味と性質(五味・五性)について詳しく紹介されました。特に、顔色や目の輝き、髪のつやなどから今の自分の体調を知る「顔から体調チェック」では、参加者の皆さまがご自身の健康状態を改めて見直す貴重な機会となりました。
後半には、食欲不振やむくみ、頻尿、耳鳴り、関節の痛みといった日常的な悩み別に適した食材が具体的に紹介されました。王助教からは、「薬膳は特別な料理ではなく、毎日の食事が健康づくりの第一歩である」とのメッセージが伝えられました。その後、昼食にご賞味いただく薬膳弁当の食材の薬膳的効能について説明がありました。参加者の皆さまにとって、今日から一品、自分に合った「おうち薬膳」を始めるきっかけとなる、充実したセミナーとなりました。
