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2022.6.6

6月5日(日) に 今年度第1回目となる「おうち薬膳セミナー」を開催致しました。

天候にも恵まれ、朝早くから多くの方々にご参加いただき誠にありがとうございました。昨年に引き続きコロナ禍における開催でしたので、皆様には体温チエック、手指消毒、マスクの着用など感染症対策にご協力いただいた上で参加していただきました。

講義①では「梅雨から夏におけるカラダのだるさ改善」と題して本学鍼灸サイエンス学科の宮脇助教から「何故、梅雨から夏にかけて体がだるくなるのか」について東洋医学的に解説があり、次に、体のだるさを改善する自宅でできるセルフケアについて実演を交えた紹介がありました。講義②では本学会代表理事の髙木久代教授から栄養学と薬膳学の違いや、陰陽や五性・五味など薬膳の基本的なことについて解説があり、最後に提供した、薬膳弁当の使用食材およびその薬膳的効能について紹介がありました。

「梅雨の薬膳弁当」は梅雨に起こりやすい水液代謝の異常を改善してくれる食材である“薏苡仁(ハトムギ)”、“胡瓜(きゅうり)”や滋養強壮の食材である“山薬(やまいも)”などを使用し、栄養価も高く、非常にバランスの取れたものとなりました。

次回、第2回目の「おうち薬膳セミナー」は6月19日 (日) になります。

またの参加お待ちしております。

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